助けあい組織「わかば会」夏バテ防止に手作りミソ配布 8月31日、助けあい組織わかば会は、田上くらしのセンターで協力会員と女性部員にプレゼントする手作りの麦ミソ101個のパック詰め作業を行いました。 わかば会では、毎年78歳以上の会員と女性部員に夏バテ防止と健康を願い、各支部長らが手作り麦ミソを一人ひとりに届けています。 用意された麦ミソ(240㎏)は、7月上旬に運営委員らが配布用に作り、2ケ月ほどの熟成期間を経て、美味しい麦ミソに仕上げました。 センターでは、部員らが麦ミソをパックに詰めながら「今年も美味しい麦ミソが出来たね。残暑が厳しいのでみそ汁を食べて夏バテ防止に使ってほしい」と話していました。 パック詰めされた麦ミソは各支部長に手渡され、プレゼント対象の部員らに届けられました。4ケ月ぶりに職員とのランチ会 9月23日、女性部中山支部は職員とのランチ会を4ケ月ぶりに開き、2種類のカレーと野菜たっぷりのマカロニサラダを振舞いました。 同支部では、部員と職員の交流を目的にバイキング式のランチ交流会を毎年5月に実施していましたが、新型コロナウイルスの影響で何度も延期となり、待ちにまったランチ会となりました。 今回は、新型コロナウイルスの対策としてバイキング料理ではなく、サバ缶&夏野菜カレーとノーマルカレーを用意し、隠し味にケチャップとソースを加え、美味しいカレーを準備しました。 職員は部員との会話を弾ませながらカレーを味わいました。デイサービスの利用者さんへ花かごプレゼント 9月10日、谷山東部支店で生花グループのメンバー5人がフラワーアレンジメントを作り、デイサービスセンターとうぶの利用者さんにひと足早い敬老の日のプレゼントを手渡しました。 同グループでは毎年、敬老の日に合わせて、デイサービスの利用者さんと花を一緒に生けながらフラワーアレンジメントを楽しんでいましたが、今回は新型コロナウイルスの感染予防のため、メンバーらによってバラやガーベラ、スターティスなどを組み合わせた華やかな花かごが完成しました。 センターには、グループ長の坂元恭子さんが代表として利用者さんに花を届け、生けてある花の紹介や特徴などを説明しながら、会話を楽しみました。敬老の日に紅白餅を配布 9月19日、助け合い組織みどりの会西谷山支部は、グリーンセンター西谷山で敬老の日のお祝いに手作りの紅白餅を配布しました。 同支部では、地域の高齢者が誰でも参加できる敬老の集いを2006年からスタートし、歌や踊りを楽しみながら交流活動に取り組んできました。 今回は、新型コロナウイルスの影響で中止となったため、紅白餅やお茶、みそ汁の具などを袋に入れて100人分を用意し、会員らが「お餅を食べて長生きしてくださいね」と声をかけ、一人ひとりに手渡しました。女性部通信9
元のページ ../index.html#9