広報誌「みらい」2020年11月号
8/20

Topicsトピックス西谷山支部 ふれあい・みぃちゃん開催 9月28日、「ふれあい・みぃちゃん」がグリーンセンター西谷山2階で開かれ、地域住民や部員15人が参加しました。 同支部では、2019年6月から体操やカラオケなど気軽に楽しめる女性部ならではの拠り所として「ふれあい・みぃちゃん」を月に1回開いています。 今年度は、新型コロナウイルスの影響で3月から活動を自粛してきました。今回6ケ月ぶりの開催となり、参加者は琉球踊りやハワイアンバンドの生演奏のほかフラダンスも披露され「素敵な時間をありがとう。沖縄とハワイに行った気分になりました」と笑顔で話していました。吉田南支店管内でゴーヤー順調に生育 生産農家の川畑光雄さん(81歳)と妻のマサ子さん(77歳)は、半世紀以上二人三脚でボリュームのあるゴーヤーを作り続けています。 加温ハウス(3・5a)には、85本の苗が定植され、9月下旬から収穫作業が始まりました。ハウスでは、週3回の出荷に合わせてゴーヤーが収穫され、色や形、長さ別に仕分けたあと1本1本箱詰めされました。 マサ子さんは「量はないですが美味しいゴーヤーを出荷しています。ゴーヤーが元気だと私たち夫婦も元気をもらいながら農作業をしています」と話していました。白ネギ部会ほ場検討会 白ネギ生産部会は10月13日、ほ場検討会を開き、部会員と関係者5人が参加しました。 今回は、同部会の先輩農家が就農3年目の宇都久和さん(54歳)のほ場で現状確認しながら検討会を行いました。 ほ場では、宇都さんがこれまでの管理作業について説明をした後、白ネギの生育状況を確認しながら、病害虫防除や土寄せのタイミングなど今後の管理作業の流れや出荷時期について指導しました。 宇都さんは「励みになりました。就農して3年、念願の12月出荷という目標に向けて今後の管理作業を徹底して夢を叶えたい」と意気込みを話していました。令和2年度永年勤続者表彰 9月28日、令和2年度地域農業実践発表会がJA鹿児島県会館大ホールで開かれました。開会に先立ち、永年勤続表彰が行われ、県下JAより7名の方が表彰者として選ばれました。今回は、本部農業振興対策部の豊島是一相談役(加入年数35年)が代表者として表彰を受けました。 永年勤続表彰とは、鹿児島県農協営農指導員協会、表彰規程に基づき令和2年3月末において当協議会の会員である期間が通算25年以上であり、令和元年度中に退職された方が対象となります。8

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る