広報誌みらい2020年9月号
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Topics交通安全啓発活動物品贈呈式 7月30日、吉野校区公民館で、吉野校区コミュニティ協議主催の吉野地区交通安全啓発活動物品贈呈式が開かれ、JA共済連と同JAが自転車の安全運転ルールのリーフレット(1200部)と校区内の交通安全事故マップ、交通標識が印刷されたクリアファイル(3000枚)を寄贈しました。 贈呈式では、井手上貢常務が「JAでも地域貢献活動の取り組みとして交通事故防止運動に取り組んでいます。吉野地区の小学生(1166人)・中学生(893人)をはじめ地域の方々にもリーフレット等を配布して啓蒙活動に繋げてほしい」とあいさつしたあと、吉野小・中学校の校長先生に啓発物品が手渡されました。 同地区コミュニティの永山惠子会長は「夏休みが始まる前に吉野小・中学校の生徒に配布して事故防止に努めます」と話していました。民謡と和楽器で子供たちと交流 7月29日と30日の2日間、サンエールかごしま生涯学習プラザ後期講習会「ふれて楽しむ和楽器体験講座」が開かれ、小学1年生から中学1年生までの生徒6人が受講しました。 今回は、郷土の民謡や尺八、三味線、和太鼓などを弾いたり、吹いたり、たたいたり、普段触れることのない和楽器演奏を楽しみました。 今回特別ゲストとして参加した呉くれ采あやめ瞳さん(16歳)は、広木支店管内の組合員である山下和雄さん(82歳)のお孫さんで、現在樟南高校3年の現役高校生です。山下さんの影響で5歳の時から民謡を始め、民謡の全国大会に出場経験もあり、今回子供たちに郷土民謡の鹿児島長持唄や知覧節の郷土民謡のほか、八代おざや節など5曲を披露しました。 引き続き、実演体験へと移り、バチの持ち方や三味線の演奏、和太鼓のたたき方を体験し子供たちの笑顔があふれていました。 最後に和楽器に合わせて知覧節を合唱し、呉さんが子供たちに指導する微笑ましい姿もあり、楽しい時間を過ごしていました。5

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